4/04/2014

アメリカ新生活スタート~家探しその1~

3月9日にベイエリアに戻り、その後1週間は会社のアパートに滞在することになりました。ジョー太の会社は、この地域のアパート何件かと提携しているのですが、今回予約が取れたアパートは、去年の10月にジョー太の出張にお供してこちらに遊びに来たときに泊まった場所と同じだったので、勝手知ったる我が家に戻ったような気持ちになりました。

しかし、ここに泊まれるのはたったの1週間。その間に、自分たちの住む場所を見つけなければいけません。まだ土地勘が無い中、模索状態でのアパート探し。でも、もともと物件探しは大好きだったので、あまり苦に感じませんでした(東京に住んでいたときも、よくふたりで不動産巡りをしました。アメリカ転勤の話が出る前は、恵比寿の界隈に引っ越そうと思っていて、週末になるとマンションを見に行っていました.。懐かしいな~)。

さて、ここベイエリアはとてもバブリーな地域(企業家や超有名IT企業等で働く富裕層が多いから)。住まいに関しては、全米でも1、2を争う高額地域です。渡米前に、こちらに住む友人から、「家賃高いよ~」と脅されていたので、ある程度の心構えはありました。それに、物価が(死ぬほど)高い東京に住んでいたのだから、恐るるに足らず!と高を括っていました。

実際のところ、アパートの賃料については(その他の不動産の価格は今回調べていないのでわかりません)、エリアにも依りますが、東京よりも高いという印象はありませんでした。東京(広尾、恵比寿等)と同じ値段でもっと広いところに住めるかな~という感じ。しかも、こちらの場合、プールやジムといった設備も付いてくるので、お得感がありました。確かに、ウィスコンシン州(ジョー太実家)と比べると、めっちゃ高いわ~って思いますが。。。

次に、ベイエリアでのアパート(賃貸だけの総合住宅。その他、住まいのタイプとしては、分譲のコンドミニアム等もあります)の探し方ですが、Craigslistというサイトで探すのが一般的かと思います。Craigslistは、生活情報交換サイトなのですが、物件以外にも本当に様々なものが投稿されている便利なサイトです。ちなみに東京版もあります(こちら)。見ているだけでも楽しいです。

日本だと、不動産業者(エージェント)を仲介して契約するのが通常ですよね。Craigslistの場合、直接賃貸人と交渉して契約も結びます。我が家は英語が堪能(というか母国語)なジョー太さんがいるので、一連の手続は非常にスムーズに進んだのですが、物件選びや契約締結等を自力でやるのが大変だな~いう方は、仲介料はとられるものの、エージェントを通して契約を結ぶといいかもしれません(ベイエリアには日本語ができるエージェントも大勢いるので)。

今回も長くなってしまったので(書き始めると次から次へと書きたいことが出てきて筆が止まらなくなります・・・。最近日中はずっと英語で生活しているのでその反動?)、わたしたちの家探しの詳細は次回で。ベイエリアは明日から気温も上がって、快晴が戻るみたいですが、日本の天気はどんなでしょうか~。みなさん良い週末を!

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