8/18/2015

悲喜こもごも最近のこと

色々と忙しい日が続き、気がつけばブログもすっかり放置。そうしている間にもCJはすくすくと成長し、昨日で3ヶ月になりました。3ヶ月の記録は別の記事で書くことにして、今回はここ最近の出来事について。

まず、行けるかどうか微妙だった日本帰省について、この度ジョー太が上司と話をつけて無事に行けることになりました。しかも、日本で仕事をすれば有給も育休も取らなくてOKという、ものすごく良い待遇。なんて寛大な会社なんだ。。。そういうわけで、来週から約1ヶ月帰省してきます。

こうして日本行きが決定し、ウキウキしていたところへ、突然悲しい知らせが舞い込んできました。実家で飼っていた愛犬のララの急逝。今年こそは久しぶりに犬旅行に行ける!と喜び勇んで宿の予約をした直後でした。本当に1ヶ月前まで元気だったのに。9歳半、早すぎるよ。正直、今でも信じられない気持ちです。帰省して実家のドアを開けた瞬間に、いつも通りの元気な姿を見せて出迎えてくれるような気がしてならない。最後に会ったのは1年半前。「アメリカに行ってくるね、またすぐに帰省するからそしたら一緒に散歩しようね」と言って頭をなでて別れたのがララとの最後の交流になりました。両親とはハングアウトで話していても、最近はララに話しかけてあげてなかったな。忘れていたわけでは決して無いけれど、いるのが当たり前すぎて、正直、息子が生まれてからはララのことが話題に上ることが少なくなって。。。そんな中の突然の訃報で、かなり落ち込みました。なんで、なんで、と色々と後悔する気持ちが湧き上がって、苦しかった。そんな中、両親から「わたしたちが思いきり愛してあげていたから、ララは寂しい思いはしていなかったよ」と言ってもらって、少し気持ちが楽になった。でも、本当に、また今度って言ってその今度が二度と来ないことがあるんだって改めて強く感じました。実家のドア開けた時泣いちゃうかもな。

海外に住んでいて、大切な存在(人でも動物でも)に会いたいときにすぐに会えないのが一番辛いことかもしれません。だからこそ、会う機会に恵まれた時は全身全霊でその存在を大切にしたい。

そんなことを思いつつ、もう連絡を取らなくなってしまった学生時代の友達などについても思いを馳せたりしました。知らず知らずに疎遠になってしまった人たち。彼らとの楽しかった思い出を思い出しつつ、彼らの中でわたしはどういう存在なんだろうと考えたり。会わなくなるのは本当に簡単で(わたしがあまりマメな人間ではないという問題もある。反省)、多くの人がそうやって思い出の中だけの存在になっていく。そんな中、今でも連絡を取り合えるかけがえのない存在もいる。学生時代は学校に行くだけで会えたけど、大人になって、社会に出て、家庭を持って、離れた場所に住んで・・・ころころと環境が変わる中、ずっとずっと仲良くしていくには努力が必要なんだって思った。

と、ちょっとしっとりした気持ちでいたところ、高校時代からの親友がわざわざハネムーンの貴重な時間をやりくりしてわざわざベイエリアまで来てくれるという連絡がありました。もう、本当に嬉しかったよ。元気が湧き上がってきました。そして8月11日に再会。家のドアの外に彼女と旦那さんの姿を見た時は、これは夢かしら?って思った。あっという間に時間が過ぎちゃった。

こんなグータラでどうしょーもないわたしなのに、素敵な人たちに囲まれて、本当に恵まれている。感謝です。そして、わたしも、大切な存在をこれまで以上に丁寧に全力で大切にしていきたいです。