12/15/2014

今年も焼いたよクリスマスクッキー

アメリカのクリスマス、毎年しつこい位言っていますが(2012年2013年)、日本のようにクリスマスケーキを食べる習慣は無く、メインはクッキーです。我が家も早速今年第一弾となるクリスマスクッキーを焼いてみました。

金曜の夜にバタバタと材料の買出し&クッキー作りをしたわたしたち。と言うのも、土曜日の午後から友人を招いてクリスマスパーティーを催す計画があったから。準備がギリギリなのは毎度の事・・・。「アメリカのオーブンは大きいからあっという間に焼けちゃうよ」なんて思っていたら、予想よりも時間がかかり、クッキーを全て焼き終えたのは夜中の3時でした(作り始めたのが夜11時っていうのがそもそもの間違い)。

自分の備忘録のためにもクッキーのレシピと作り方を載せておきます。

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☆クッキー材料

  • バターorマーガリン・・・54g
  • 砂糖・・・200g
  • 卵・・・2個
  • ヴァニラエッセンス・・・1ティースプーン
  • フラワー(薄力粉)・・・320g
  • ベーキングパウダー・・・1ティースプーン
  • 塩・・・1ティースプーン

やわらかくしたバターorマーガリンと砂糖、卵、ヴァニラエッセンスを混ぜる。それに、フラワー、ベーキングパウダー、塩を混ぜたものを少しずつ加える。ラップして生地を冷蔵庫で最低1時間寝かす。

オーブンを400度に熱する。生地を薄く伸ばして、好きな形に型抜く。ベイキングシートやプレートに載せ、オーブンで10分弱、ライトブラウンになるまで焼く。
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クッキーの生地を丸めているところに、ゲームに夢中でクッキー作りに関して完全に戦力外のジョー太がフラッと現れ、つまみ食い。このクッキー生地のつまみ食い、小さい頃からやっていたそうですが、実は非常に危険な行為です。生の小麦粉のでんぷんを消化できずにお腹を壊す危険があるし、何よりも、アメリカの卵はサルモネラ菌がいる可能性が高いので、生で食べられるという表示が無い限り生で食べてはいけません。おバカなジョー太さん、今年の6月に、クッキー生地にやられて激しい下痢と嘔吐を経験したと言うのに、懲りない・・・。みなさんは絶対にマネをしないようにしてくださいね。

土曜日の午前3時、クッキー焼き上がり。パーティーのために、倍の量のクッキーを作り、もうクタクタ。クッキーを冷ます必要があるから、フロスティングは明日でいいや~とそのまま寝てしまいました。

翌朝というか昼に起きた後、急いでフロスティングの準備。

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☆バニラバターフロスティング材料

  • バターorマーガリン・・・72g
  • パウダーシュガー・・・375g
  • ヴァニラエッセンス・・・1と1/2ティースプーン
  • ミルク・・・ほぼ2ティースプーン(場合によって調節)

バターorマーガリンと砂糖を混ぜる。ミルクとヴァニラエッセンスを加えてスムースな感じになるまでとにかく混ぜる。好みで、着色料を入れる。
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グラムの数値が半端なのは、アメリカの単位から変換したからです。計量用品は日本から持ってきたので、ここでも不都合が発生。。。

フロスティング最中に、部屋の片付けとデコレーションをしなければいけないことに気が付き、優先順位的に部屋が上だろ、と言うことで、フロスティングはお客さんに楽しんでもらおうという投げやりな結末になりました。


手前にあるのが、パグ子作、超雑フロスティングクッキー。年々適当になっていくような・・・。ま、いっか(雑な性格)。お客さんもフロスティング体験を楽しんでくれたから結果オーライ。クッキーも評判上々で、みんなたくさん食べて、お土産にも持ち帰ってくれたから、たくさん焼いてよかったわ。

クリスマス当日までに第2弾、3弾のクッキーを焼けたらいいな~と思っています。次はもうちょっとフロスティングがんばろ。。。

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